肌の構造と必要な成分

人の見た目年齢を決める、お肌はどのような構造をしているのでしょうか?
また、見た目年齢の大敵!「シワ」はどのようにできてしまうのでしょうか。

お肌の構造

お肌は大きく分けて次のような構造にになっています。

  • 角質層
  • 表皮
  • 真皮

さらにこの真皮の下に脂肪層、筋肉、骨と続きます。また表皮は肌のきれいさを決めているのは、表皮と真皮です。厚さは表皮と真皮をあわせて平均1.4mmと言われていますが、このたった1.4mmが、肌のきれいさを決めてしまっているのです!
表皮と真皮の間には、「基底細胞層」という層があり、ここで毎日毎日細胞が分裂して上にあがってきて、皮膚表面にでてきます。角質層はいわゆる「死んだ」細胞ですが、この角質層が細菌などの外敵の侵入を防ぐ役割を担っていて、基底細胞層を守ってくれているのです。

見た目年齢はどこで決まる?」において、人の見た目年齢において、肌の潤いが重要なことをご紹介しました。このお肌の潤いにおいて重要なのが、「ヒアルロン酸」と「コラーゲン」です。
特にヒアルロン酸に関しては、その保水力が抜群なことで有名ですね。なんとヒアルロン酸は、たった1gで6リットルの保水が可能なのです!
そのヒアルロン酸ですが、真皮と表皮ではその役割が、大きく異なります。

表皮でのヒアルロン酸の働き

皮膚において一番重要な働きは、基底細胞が毎日分裂して上にあがってきて、新しい角質になることです。このことにより乾燥による水分の蒸発や外敵の侵入を防いでいるのです。表皮細胞はこれらの働きを円滑に行うために、酸素や栄養も必要とします。
栄養を摂取すれば、もちろん二酸化炭素や老廃物も出てきます。しかしそれらを運搬する血管は真皮にあり、表皮には境目までしかありません。

表皮はには細胞外マトリックスという「隙間」があります。この、隙間ですが、ヒアルロン酸から主にできているものです。ヒアルロン酸は表皮の細胞同士を結合させる同時に、水分を貯えて水路の役割を果たしているのです。しかし、このヒアルロン酸、毎日体の中でできていますが、加齢とともにどんどん減っていってしまいます。
ヒアルロン酸の代謝は非常に早いので、外からも中からも摂取していくことが大事なのです。

真皮でのヒアルロン酸の働き

真皮には細胞はほとんどありません。ここにはヒアルロン酸やコラーゲンなどが存在しています。
コラーゲンはバネの役割をしており、ヒアルロン酸は水をたっぷり貯え、このバネを張る役割を持っています。これにより、皮膚は張りのあり透明感のある肌になります。
表皮でのヒアルロン酸の働きでもご紹介したように、ヒアルロン酸が加齢などが原因で減少すると、途端に水分力が失われ、乾燥肌になり肌の色もくすんできてしまいます。

シワはなぜできる?

シワの原因は肌のキメの乱れによるものです。キメが乱れると肌に油分や水分がうまく行き渡らなくなります。
そもそも、キメの乱れは肌の乾燥によるところが非常に大きいです。
やはり、シワ対策と考えた時に第一は、乾燥対策、潤い補充が大事なんですね。
出典:はつらつシニアの健康百科

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